先週の私の一般質問の中継録画動画が、市のホームページにUPされました！
先日、困っていると投稿しました『一般質問の時間を邪魔し、私を攻撃するような多くの批判のヤジ』は、やはりほぼマイクでは拾われていませんでした。
ですので、この状況は、次の活動報告チラシでも多くの市民の方にお知らせする予定です。
上記の録画動画で、お問い合わせの多い項目は・・・
【ペデストリアンデッキの今後の対応は】は、動画21:40～
(一部分)
私 『老朽化した通路全体の点検が終わる９月まで、開放すべきではない。人の命に関わることなので慎重にすべき。堤燈祭りなど久喜駅西口ロータリーを使用する行事では、万単位の人がデッキの上下を通過する。重大な事故が起きたらどうするつもりか。』
市 『久喜堤燈祭りには支障がないものと考えている。絶対どんな事故も起こらないということはあり得ない、危険性を大きく下がげられた以上は開放することは問題ない。万が一事故が起きたら、それはもちろん市のほうで責任を取るべきだと考えている。』
【フルマラソン調査事業業務委託の案について】は、動画32:50～
(一部分)
私 『久喜マラソン大会だけでも、通行止めになって車を使う方だけでなく、お休みにしないといけないお店や病院があると、苦情も聞いている。この状況で、年に２回も大会開催は本当に市民、市で働いている方々に迷惑でしかない。』
市 『交通規制が同じようなところで何度も市民に迷惑をかけてしまうような状況が起こるため、大会を両方やるのかどうか十分検討しなければならない』
私 『１つのマラソン大会にまとめるかもしれない可能性があるのか。』
市 『その可能性はある。』
【フルマラソン開催計画を撤回すべき】は、動画49ː45～
(一部分)
私 『さいたま市は、人口や予算規模が久喜市とは異なる。フルマラソン開催経験もあり、政令指定都市20年の節目を迎えたなど、明確な理由もある。２月というフルマラソン大会シーズン真っただ中に、２万人規模で開催が決まった。そして、全国的にはフルマラソン大会はスポンサーや参加者が集まらず、廃止の大会も増えてきている。市長は、給食センターや理科大跡地などに関する、複数の公約を撤回してきた経緯もある。たとえ公約であってもフルマラソン計画を断念することは不自然ではない。撤回すべき。』
市長 『マラソン大会をめぐる情勢については、よく把握している。しかし、私は選挙公約としてフルマラソン大会の開催を市民の皆様にお約束をした。アフターコロナを迎えた今だからこそ、これまで以上に需要が高まりつつあると確信をしている。』
私 『２月の市長のご答弁で、私、宮崎とは市民から伺った意見の相違があると言っていた。私は、フルマラソンに興味がない市民の方のほうが圧倒的に多いと理解しており、昨年秋から不特定多数の市民の方にお声を伺ってきた。市長は“市民の皆様のご意見をいただきながら考えていく”という旨の発言もあったが、２月定例会後、マラソンに興味のない方からも市長はご意見を伺ったのか。』
市長 『フルマラソン大会を応援していただける声のほうが、私には届いている。』
疑問点ばかり残る一般質問ではありますが、よろしければ動画でご確認ください！
※市議会だよりでも、自身の活動報告チラシでも、文字数の関係でほんの一部しか掲載できない事が残念です。
宮崎あき
