日記

ランナーの私が、反対してきた理由

昨日投稿しました、久喜市のフルマラソン計画中止のこと、新聞各社が取り上げております。

 

私も、何度もフルマラソンを走った事がある、ランニングが趣味のランナーの一人です。

 

以前、議場でも『私もランニングが趣味で、マラソン大会が多いことは嬉しいです。フルマラソンという競技を否定しているわけではないです。』と延べておりますが、

加えて『ランナーである前に、私は市議会議員です。市議会議員は市民のお声を第1に考えるべきです。市長もそうですよね。』といった内容の発言をさせていただいています。

 

多くの市民が反対をし、また久喜市には早急に予算をかけるべき全国ニュースにもなるような問題点が多く、かつ一般質問で提案する内容に関しても“予算がかかることなので”ととれるご答弁も多く、

その中でフルマラソン計画を確認したところ、いちランナーだからこそ『これは中止すべき』と思う内容でした。

 

私自身も、規模は小さいですが、ランニングイベントやリレーマラソン大会を主催してきて、それを踏まえて、これまで久喜市のフルマラソン計画の事を議場で指摘してきました。

私は今も継続してランナーの皆さんと関わる活動もしていますが、市議会議員になった以上、多くの市民が反対しているお声を届ける事が最優先で、ランナーの皆さんに嫌われてしまっても仕方がないと思って取り上げてきました。

 

しかし、昨日、X(旧Twitter)で複数のランナーさんからメッセージや引用で『これで良かった』とご意見をいただき、マラソン大会を開催する自治体、また久喜市の事を理解していただきありがたいなと思いました。

 

市議会議員のお仕事は『行政のチェック機関』だと思っています!

それが責務ですので、おかしいと判断した事は今後も指摘し、久喜市民が安心して暮らせるよう働いてまいります。

 

宮崎あき

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