各地で議員のハラスメントが問題になっています。
久喜市では昨日から『市議会議員からのハラスメントに関する実態調査アンケート』を行う事になりました。
アンケート回答の対象者は、現職市議会議員、正規職員、会計年度任用職員です。
まず、どんな実態があるのか?を把握して、ハラスメント全体に対して、議会がどう対応するの協議することになる形の、第一歩だそうです。
これは「議員用」ですが、アンケート内容を見ると、ハラスメントを受けて「どこにも相談していない」の理由に、
・議会活動や議員活動に支障が出ると思った
・行為者を刺激してさらにエスカレートすると思った
・仕返しや嫌がらせをされると思った
・議会での立場が悪くなると思った
・どこへ相談したらよいかわからなかった
・自分が我慢すれば良いと思った
・行動するほどのことではないと思った
・何をしても解決しないと思った
がありますが、本当その通りですよね。
何でもかんでもハラスメントという、逆ハラスメントはあってはなりませんが、いじめの問題と同じように「上記の理由から被害者が黙っている」事が多いです。
特に職員の皆さんには、勇気をもってご記入いただけたらなと私は思います!
宮崎あき