昨日の午後は、登録している(協力会員になっている)ボランティア
『くき元気サービス』の協力会員研修会に出席してきました。
すでに私は、このボランティア活動を開始していますが、改めて説明を聞いてきました。
介護保険(訪問介護)では、できる事とできない事が、法律で決まっています。
介護士ができる事は、主に食事や排泄や入浴などの身体介助。
ケアプランに入っている場合は、お掃除など生活介助もありますが、
訪問介護というものは、決まった事以外はやる事ができないのです。
私も訪問介護をやっていた時、約束の介助以外の、ちょっとした依頼にこたえられずとても辛かったのですが、
この“くき元気サービス”は、
↓画像のように、生活の困った事をお手伝いします。
介護認定を受けても、サービスがはじまる前の間を埋めるような利用をされる方もいらっしゃいます。
協力会員さんは令和3年10月時点で、185名いらっしゃるそうです。
平日の日中の活動になるので私のような年齢の方は少なく、協力会員さんは高齢者さんが多く、
お手伝いする事でその方の“介護予防”にもなっている、とても良い活動だと思います。
他にも、シルバー人材センターや、ファミリー・サポート・センターなどのお話も伺う事ができました。
特にシルバー人材センターの方は、駅立ちでも各駅でお掃除姿をお見かけしますが、
こちらも介護予防にもなる事なので素晴らしいなといつも思っていました。
久喜市で、様々な高齢者さんが生きがいを感じられる活動をされていて、
こういう事がもっと増えたら良いのになと思いました!
宮崎あき