日記

「議会内の発言と議会外のSNSに関する注意点」

先週24日(金)、講師をお迎えして「議会内の発言と議会外のSNSに関する注意点」という議員全体研修がありました。

・議会内の発言に関する注意点
・SNSの特性や活用方法や炎上などの事例
・議員固有の問題と他議会の事例

などなど、濃厚な内容をたくさん伺ったので、全ては触れきれませんが、2点とても気になる内容を投稿します!

 

【1】
『性別や年代、考え方は人それぞれ。さらに議員の皆さんは選挙を経て当選して来られ、多様な考えを持つ集まりの集団。それはネットの世界と同じ。私は正しいから、あなたの言うことは完全に間違っている。だから攻撃しても構わないという考え方はどこかおかしい。』

私が議会で主張した事を、議場外で議員に直接「それは間違っている!」としつこく言われる事がこれまで複数回ありました。

私が日頃相談させていただいている先輩議員たちのアドバイスとは全く違い、怖い圧を感じるものでした。

 

【2】
『議場外での発言は懲罰対象にはならない』とのことですが、事例で「芦屋市議会ハラスメント等防止に関する指針」を知りました。

『公の場以外での言動による場合 』として、

「議員は,議会の場以外でも,会派による活動のほか,議員個人による広報紙やSNSによる発信などを行いながら活動しています。これらの活動の中でハラスメント事案が起こらないとはいえません。これらについては,議員間で解決することを基本と考えますが,議員から相談があれば,相談を受けた議員相談員が,個別の対応が必要かどうかを判断し,対応します 。」とあります。

12月に投稿しましたが、私は明らかなハラスメント発言を男性議員に最近されたばかりなので、このような議会、とても良いなと感じました。

 

また、SNSの目立った誹謗中傷は今のところありませんが、SNS以外での迷惑行為はあり今現在も警察に相談中です。

今後も、被害があった際にはすぐに然るべき対応をさせていだこうと、今回の研修を受けて感じました。

 

宮崎あき

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