昨日区長さんからご連絡があり、私の地元(町内)で「屋根が壊れているので、直した方がいいですよ」という詐欺の訪問があり、一軒のご高齢者は工事の契約をしてしまい、外壁まで塗られてしまい、金額が跳ね上がる被害を受けたそうです。
複数件のお宅にその訪問があり、断ったお宅には無言電話が何回もあったそうです。
昨夜、FacebookとTwitterに掲載したところ、市民の方から複数の似たような被害報告が届きました。
今日の午前中に、市の担当課に“インターネットを使えないご高齢者にも”伝わるような注意突起をしていただけるよう、依頼しました。
その数時間後、今回ご相談いただいた地区へ担当課の方と警察の方で回って下さり、詐欺の業者だと判明したため、百数十件の全ての区長さんへ、注意突起の書類を郵送してくださる事になりました!
普段ここまでの対応はないようですが、今回は被害も複数件あり、緊急性があると判断されました。
担当課の方が、超迅速な対応をしてくれとても感謝しています。
ありがとうございました。
やはりご高齢者がこのような被害に遭う可能性が高いため、私は介護福祉士の受験の時に試験範囲として勉強しました。
画像は、消費者庁がネットに掲載しているものです。
訪問販売でもし詐欺らしき業者と契約をしてしまった場合、正しく記載された書面(申込書面または契約書面)を受け取ってから、8日以内はクーリングオフできますので、万が一の際は1日でも早くご対応をお願いします。
また、8日が経過している場合は、久喜市消費者センターまた警察へご相談ください。
これ以上、被害がひろがらないことを願います。
宮崎あき