先週の新聞の折り込みに、久喜市議会の最大会派「久喜みらいの会」のチラシが入っていましたが、
赤い◯部分のタイトルのテンションと、『その結果』という言葉に驚きました。
『フルマラソン開催を断念すべき』と再三、私が一般質問している中で、
議事録に残っていないので、お名前は伏せますが、この会派の方に直接「1億円の予算くらい、いいじゃない!」という旨の発言をされましたし、
これまで、私が一般質問で『フルマラソン開催すべきではない』と様々な角度から指摘した際、
ヤジで「久喜マラソンのボランティアも楽しんでやっているんだ!」「宮崎さんもフルマラソン一緒に走っちゃいましょう(笑)」というニュアンスの言葉や、他にもこの会派から批判のヤジをいただいています。
そして、以下はネットで検索できる議事録に掲載されているので、お名前を書きますが、
令和5年2月の質疑で、川内議員は、
「市民ランナーの聖地を目指す久喜市において、フルマラソンの存在は大変な追い風になると思う」「初めてのフルマラソンは久喜市で走りたい、久喜市のマラソン大会で自己ベストを更新したい、ぜひとも久喜市でフルマラソンを実現してほしいなど、たくさんの期待の声が久喜市内外のランナーから多数寄せられている。そうした声をいただくたびに、久喜市及び菖蒲の地に全国からランナーとその関係者が集まることに、今から大変わくわくしている」
と発言されています。
同じく、令和5年2月の討論の際に、上條議員は、
「フルマラソン大会については、梅田市長が選挙公約として掲げたものであり、開催を期待している方が大変多くいらっしゃいます。フルマラソン大会をトップランナーのためだけの大会にするのではなく、久喜市のフラットな地の利を生かして走りやすいコースを検討され、フルマラソンにチャレンジしたいというランナーをはじめ、多くの方が楽しめるようなスポーツイベントにぜひしていただきたい。」
と賛成討論をされています。
また、同じく令和5年2月に、猪股議員らが提出された『予算修正案(フルマラソンを削除したもの)』に対し、もちろん私は賛成しましたが、この会派は『反対』しているのです。
こちらのチラシにあるよう、11月に成田議員が「市民に問うべき」という内容のみ質問していますが、
かつて推進していた責任は、放棄なのでしょうか?
私は、長い期間『久喜市の為に、フルマラソン計画を断念するよう』色々と調べ情勢をみて、批判のヤジがあってもガンバって指摘し続けてきたため、この事を投稿させていただきました。
市民の方は、どのように思われるのでしょうか?
これから、皆さんへお伝えしていきます。
宮崎あき