日記

当事者として一般質問で提案しました。

コロナ陽性になった日から、丸2ヵ月が経過しました。

現在まだ、
・少し長めに話すと、声がれや咳込み
・ぼんやりしたり、集中する事が難しい時がある(ブレインフォグといいます)
・上り坂や上り階段、急ぎ足で息切れ
・嗅覚と味覚は半分のみ
など、様々な工夫や治療を頑張っていますが、症状がいろいろあります。

私のように、またそれ以上にコロナ後遺症に悩まれている方もいらっしゃるため、今月の一般質問で『コロナ後遺症の理解について』の質問をしました。

執行部からは、下記のようなご答弁をいただきました。

『後遺症の症状は多岐にわたっており、気の持ちようだ、怠けているといった誤解を受け、身体的な症状に加え、精神的に苦しむ方もいることは認識しております。このため、今回のご提案を受け、後遺症に苦しむご本人に役立てていただくほか、周囲の方にも状態を理解していただくために、国内の病院がWHOの文献を翻訳して作成した後遺症に関する特徴や対処法を記したパンフレットを市ホームページに掲載したところでございます。
宮崎議員がおっしゃったような職場など周囲の方に理解していただくこと、非常に重要なことだと考えておりまして、11月号の「広報くき」のほうにそういった内容を掲載できるよう、現在掲載依頼を出したところでございます。』

議員としても、後遺症の当事者として、心から嬉しかったです。

私も正直、感染後にまさかこんな思いをするとは思わず落ち込だり、味覚障害に至ってはここまでダメージを感じるとは思いませんでしたが、これを機に市民の方のお役に立てる事が増えたと思い、今は前を向いています。

今日、すごくゆっくりで息切れもしましたが、市役所の5階まで階段を上がるチャレンジが出来ました!

趣味のランニングまでは程遠く感じますが、一歩一歩すすみます。

 

久喜市ホームページの該当場所です↓

https://www.city.kuki.lg.jp/kenko/kenko_iryo/yobo_kansensho/covid19_measures/corona_kouisyou.html

宮崎あき

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