日記

私の母校の久喜東小で事故が!

お昼頃、市役所から市議会議員に報告がありましたが、

久喜東小学校で、本日10月17日(火)に外壁の一部が剥落する事故が発生したそうです。

先日、私も市民の体育祭があった投稿をしたばかりの学校です!

 

・人的被害はなかった

・安全が確認できるまでの間、剥落箇所に面する校舎に近寄れないよう、囲いを設ける

・学校から児童に対して注意喚起をする

・保護者の方々へは、学校を通じてお知らせをする

・学童についても、出入り口は校舎内を通るように、学童から保護者に連絡する

・今後は早急に業者に依頼し、剥落する恐れのある個所を調査のうえ、対処する

という事は分かりましたが・・・


写真は、先日の体育祭の時ですが、地域の方々から『校舎が古くて、東小も雨漏りもある!なんとかならないのか?』とご相談があり、そのあと少し役所に確認すると『市内の小学校の中で、東小はまだ新しい方なので優先順位が低いんです』と言われました。

 

今日は午後は、議員になってから定期的に行っている“地域のご高齢者を中心とした見守り訪問”をしていたのですが、

その“事故のあった久喜東小学校”の下校時刻になり、子どもたちを見かけたので、事故の様子をインタビューしたかったのですが、「いきなり、見知らぬ大人が話しかけて良いのかな?」と思っていたら、

子ども達が『看板の人だ!本人?』(私の後援会事務所の看板の事)と言ってくれ、次々と集まって話を聞かせてくれました。

 

子ども達によると、

『今日、午前9時40分台の授業中に、いきなり“ガッシャーン”という大きな音が聞こえた!』

『先生が、外に出でないようにと言い、授業は続行したけれど、後から、校舎の上から大きな落下物があって、学童側の屋根が壊れていた!』

『また校舎のどこから落下物があるか分からないから、しばらく昼休みは外で遊べない事になった!』

との事でした。
(あくまでも、子ども達のお話です)

子ども達が外に出ている時間だったら、どうなっていたのでしょうか?

市民の方も、ついこの間の体育祭では、この校舎のまわりをウロウロしていたし・・・

久喜市では、他の学校の落下物の事で、テレビにあげられるほど問題になったばかりなのに!

 

怪我人はいなかったにせよ、市は、子ども達の命を軽視していたとしか思えません。

せっかく気候が良くなってきたところで、昼休みで外で遊べない事も可哀想ですし、子どもたちも明日から怖いはずです。

 

久喜市は、新しい大きな施設やフルマラソン・プレイベントを派手に作る(開催する)事に高額な予算を使うのではなく、“命に関わる”、市民の生活の最低限の事へ、優先的に予算を使っていただきたいです。

早急に、久喜東小だけでなく、学校の修繕を徹底的に見直して動いていただきたいです!

 

宮崎あき

 

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