昨日付けで、久喜市より「財政緊急対策・再建宣言」が出されました。
市政の重大な局面のため、内容の要点と、市議会議員 宮崎あきとしての考えをお伝えします。

久喜市財政の現状(要点)
・貯金(財政調整基金)の枯渇懸念
令和7年度末に約44億円ある貯金が、このままでは令和12年度末に底をつく見通しです。
・借金(市債残高)の急増
クリーンセンター(新ごみ処理施設)整備などの大型事業が重なり、市の借金は令和7年度末の約476億円から、令和12年度末には約768億円に増える見込みです。
今後の重点的な取り組み
・全事業をゼロから見直し、不要不急な支出を削減
・大型事業が本当に妥当か、実施時期や内容の再検討
・自主財源(市の収入)の確保と適切な財政管理]
市議会議員としての思いと意見
私はこれまで、一番大きな案件である「あまりにも豪華なクリーンセンター(新ごみ処理施設)」をはじめ、大型建設事業に対して「財政を圧迫する」と議会で繰り返し強く反対や見直しを訴えてきました!
しかし、議会内では賛成多数により可決されました。
クリーンセンターは、6月議会でも物価・人件費高騰で約6億円の増額があり、「今年度中にさらに約20億円の増額」が見込まれています。
「元々の計画があまりに豪華で巨額であったからこそ」これほど額が膨らんでしまったのです。
私が危惧していた通りとはいえ、議会として止めることができず、ついに市がこのような緊急宣言を出す事態に陥ってしまったことは、悔しく、無念でなりません・・・
「今すぐ財政破綻する」という意味の宣言ではありませんが、今後の更なるコスト増のリスクを考えれば、現市長がこの段階で宣言を出した判断、私は理解できます。
(現市長も議員時代から一貫して、大型事業の見直しを訴えてこられた経緯があります。)
一部には、宣言により「市民の不安を煽る」という声もありますが、前市長が進めてきた計画をこのまま全て押し通すわけにはいきません!
厳しい財政の現実を隠さず、市民の皆さんと共有することこそが誠実な姿勢だと考えます。
これからは、一部の巨額な事業ではなく、市民の皆さんの身近な暮らしや、日々の安心にこそ予算をしっかりと回すべきと考えます。
【市民の皆さんへ】
私が重視している「インターネットを見られない世代・見ていない方々」にも早く情報が届くよう、今回の宣言についても記載した「あっき~通信(活動報告チラシ)」を早めに作成し、紙媒体でお届したいと考えています。
しかし、先日もお知らせいたしました通り、現在少々体調を崩しており、体調を見ながらの作業となるため、通常よりお時間をいただくこととなります。大変心苦しいのですが、ご理解いただけますと幸いです。
「久喜市財政緊急対策・再建宣言」の内容
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宮崎あき